函館の歴史的名所を巡ったら、バスで1日目に泊まる湯の川グランドホテルに到着。
ここに泊まったのはわしら一族だけで、あと三重県から来たという親子がいたけど別のホテルにお泊り。
くみty…じゃない、幹事のサキコ叔母によればちょっとお金を上乗せして部屋食にしてもらった人はあっちとかいってたな。
わしらの方は大食堂でバイキング。
それはもう色々ありましたよ。
上げてくとキリが無いけど、天ぷらをその場で揚げてて、上げたてをもらえました。
そして風呂に入る間もなくまたバスに乗って函館山へ。
夜景を見に行くのですよ!
暖かくなって来ると靄だか霧だかが出ちゃって夜景が見れないんだって。
寒けりゃ寒いで雪が降ったりとかね。
函館の夜景が見れなくて、8回も来てる人もいるとか…。
そんで函館山へ行ったんだけどさ。
ここは厳しくルールがあるそうな。
頂上付近の駐車場はそれほどたくさん止められないので、観光バスは30分までしか止められない。
一台バスが出てこないと、入るバスも入れない。
しかし、観光バスには制限があるけど、定期バスは優先で道が混んでようが駐車場が混んでようが先にいけるとか。
結構な時間待たされていたせいか、灯りを消して暗いバスの中ではうとうとしちゃう人がたくさん。
なのにそんな中、とめどなく声高で喋り続けるおいらの一族…。
大変恥をかきました;
そのころから添乗員さんに徹底的にマークされてた気がする;
ようやく駐車場にバスを止められ、添乗員さんの案内で集合写真を撮るべく、写真台に行くんだけどさ。
3分の一くらい、迷って先に展望台の方に行っちゃうし。
しょうがないから集まれた人のみで撮影。
何このgdgd感…。
それはともかく、夜景は素晴らしかったですお(数日前の日記参照)
そして寒かったです…。
ホテルのどてら持ってっていいから防寒はきっちりと!とガイドさんが言ってた意味を理解しました。
夜景をしつこく撮ってたおいらと別れて先にバスに帰ったおとうたち。
しかし、先にバスについたのはおいら。
あっれー?と思ってたら中の売店に引っかかってたってさ…。
再びバスに揺られホテルへ。
叔母たちと8階の露天風呂に行って来ました。
露天風呂には台湾から来たとか言う人らもいた。
その時に『温泉って英語でなんて言うんだっけ?』と聞かれて咄嗟には…。
hotspringsでよかったかしら?;
湯の川グランドホテルは、8階に露天風呂(洗い場あり)、2階に大浴場があり風呂上りに見に行ったら広くて気持ちよさそうだったので、早起きして風呂に行くこと決定。
それからはグダグダと寝るんだけど、植物園から聞こえてくるサルの喚き声が五月蝿くて;


翌朝、早くに起きて叔母たちと大浴場に。
広いし人が少ないし快適でした。
この日は朝市で飯を食うことになっているので時間までに準備。
バスに乗って朝市へ。
バスはホテルで朝食をとっている人らを迎えに一旦帰ってしまい、その人らも朝市での買い物をするため結構な時間わしらは放牧されておりました。
仕舞いには『あったかいコーヒーが飲みたい』とミエコ叔母がいうので、朝市のカフェを探すけど無いから、目と鼻の先にあるJR函館駅のカフェへ(何しに来たんだ)。
海鮮ものがたくさん売ってたけど、『カニはめんどくさい』とおとうが買ってくれないんだもん;
集合時間までカフェで時間を潰すわしら。
そこで食べたチーズフロマージュだっけかな?
ふわんふわんのチーズケーキがお土産で売ってるって言うから、帰りに買おうと女子の気持ちは団結した。
バスに乗って移動開始。
2日目は移動日なので、移動時間が長いから必ずトイレに行くように、と釘を指される。
先ずは北海道昆布館。
昆布取りの歴史やら、現代の昆布の活用法など、資料館のほかお土産売り場が広くあり、ここで買い物も出来ます。
昆布ソフトクリームと言う名の極悪そうな甘味も売ってました。
一行は根性無しなのでチャレンジしてませんが。
試食・試飲をしまくり、添乗員さんお勧めの昆布チップスと、酢昆布としそ昆布を買って移動。
次は大沼国定公園です。
大沼・小沼・ジュンサイ沼の3つからなる公園で、遊覧船とかモーターボートで一周とかもできるとか。
冬には白鳥も来るってよ。
大沼・小沼をモーターボートでぐるッと一周してきました。
おとうが行きたがらないそぶりを見せたので、受付でさっさと9人分の料金を払い強制連行。
『溺れたらやだもん』とか、沈没前提のことを聞こえるように係の人に言わないように。
もちろん沈没することも無く10分ほどで終わりましたが。
↓モーターボートから

『ここは黄色いひさしの店のじゃがバターがうまいですよ!』と添乗員さんが言ってたので、マサ叔父とミエコ叔母が買ってた。
一口貰ったけど、ジャガイモが甘い種類なのかうまかったです。
それからまた移動。
今度は長万部へ。
ここで2日目の昼食。
カニ尽くしと言うことで、カニちらし、かに鍋、ズワイ・タラバ・毛がにのゆでたの、蒸し物などなどずらりと並んでました。
カニに一生懸命で他が手をつけられなかったのが残念です。
食後更に移動。
次は洞爺湖有珠山昭和新山です。
そこに行くまで時間もあるし、食後ってことでほぼお昼寝タイム。
寝ないで喋ってたのはうちの一族です…。
昭和新山は5人分の畑が隆起して出来ちゃった火山とか。
昔ここに来たおとうや叔父たちが言うには『結構な所まで草が生えるようになった、昔はもっと禿山だった』とか。
草が生えられるほど地表の温度が下がっているんだね。
そいえば最近は高度が下がっているといってました。
熱された肉まんが冷めてしぼむのと同じだそうです。
昭和新山

集合写真を撮ったあと、ロープウェイにのって有珠山の火口を見に行く。
ロープウェイを降りてすぐ近くに展望台があり、洞爺湖昭和新山が一望できます。
↓左が洞爺湖  右が昭和新山

禿山を一望して、爺のはげ頭に似ていると思ったのは秘密。
ちなみに振り返ると有珠山が見えます。
そこから歩いて有珠山の火口を見に行く。
ちょっと距離がありまして、ひーこら言ってました。
火口らしき所より、別のところから上がる水蒸気が気になるところです。
有珠山の火口


長くなりすぎたのでここら辺で。