後日譚。
朝どたばたと身支度してた時に、ふと仔猫のことを思い出して、安置しておいた場所を見ると、死体が無い。
まさか最近見かけなかった野良犬がたまたまやって来て銜えて行って食っちまったか!?
と一瞬で過去のトラウマ*1
を穿り返すような最悪の想像をした。
気になったので、昼休みにおとうに電話してみたら…。


「海に流した!」


……………おい?


そら、家で捕獲したネズミは水葬にしてたが;
もう水葬にしちまったというので、どうしようもなく…;


そして更にオチが。
夜、帰宅したおとうに。
「それで、どこら辺の海に流したん?」と聞いてみた。
たまに碧南とか、海に近いところに配送に行くことを知っていたからだ。
そしたら。
「お墓の近く!」
「……は?」


墓の近くというかド真ん前には川底をコンクリで固められた用水というか川というかが流れております。




「お墓の近くの川だって、海に繋がってるじゃん!」





許されるなら、おとうの顔を一発殴ってあげたかったです…。
ごめんよ、名も無い仔猫よ。・゜・(ノД`)・゜・。

*1:昔、家で病死した”ヤン”という猫を土葬にしたら、1日と経たずに野良犬の掘り返されて死体を食われてしまったという