また今週中三日休みなので、映画を見に行く。
仮面ライダーディケイド」と「宇宙へ。」を見に。
盛大にネタバレをするので一応畳んでおく。

ライダーのほうは次の日曜で最終回。
最終回を見てからにするべきだったかしらと見る前は思ってたけど、話自体は独立してるみたいなので気にしないことにした。
ショッカー戦闘員の皆様のミサイルとか誰が考えたんだ…。
死神博士がさっぶいギャグを言うので思わず「寒い!」と言ってしまったよ…。
CMでずらーっとライダーが横一直線に並んでるのは良く見たけど、クウガがいないということに初めて気がついた…。
あの時点でアルティメットフォームだしまァ並んでても気がつかないか…。
再来週から新しく始まる仮面ライダー*1も顔見せだけかと思ったらシャドームーン様をのして帰っていった。
海東が最後に「僕の取って置きのお宝さ!」と言ってたあれは…何?;
それとFFRをディケイドがやるとは…。
散々「ちょっとくすぐったいぞ」と言っては勝手に武器やら乗騎やらに変化させてきた本人がやられるとはなw
今思えば映画への小ネタが毎週ちょっとずつ織り込まれておったのだのぅ…。
そういえば鳴滝氏の出番はあれだけで、あとは昭和ライダー達に話をつけに行ってたのかな…。


ライダー終了が11時38分。
宇宙へ。の開始が11時40分。
終了後、ダッシュでトイレに行き、売店が空いてたのでコーラ補充とポップコーンを確保。


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ドキュメンタリー映画でした。
宇宙関連は無知に等しいので純粋に興味から見てみた。
冷戦時代からアメリカとロシア(当時はソビエトか)が競って宇宙へロケット飛ばしてたのは知ってたけど*2、この映画はロシア側のことは一切触れない。
ほぼNASA関連の映像でした。
ずっと見てても、あのガガーリンの「地球は青かった」とかは一切無かったからね。
チンパンジーのハムの飛行テストはあってもスプートニクライカ犬クドリャフカの事にも一切触れない。
ロケットを飛ばすことから始まり、
生物を乗せて無事かの実験をすること、
人が載っても無事か、
どれだけ長い距離を飛べるか、
宇宙空間へ出て再び帰ってこれるか、
宇宙空間でランデブーできるか、
宇宙空間に宇宙服を着た人間が活動できるかどうか、実験は尽きない。
月に到達して、って辺りから疑問が。
月に第一歩を…のあたり誰がカメラを回していたのか、
月の地面は「さらさらしてる」と言うておったのに、映し出される足跡は砂地に踏み込んだ形でなく粘土のような感じを受けるのか…。
そう感じただけかも知んない。
月の、地平の上にぽっかりと半円状の青い地球が浮かぶ映像には不覚にもうるッときてしまった。
何故だ。
遠い遠い高度から、宇宙から見た地球は、本当にうつくしい。
果てしなく離れてる星から発せられる光もうつくしい。

*1:こう書くと笑っているように見えるのはきっとネット漬けだからだ

*2:筒井康隆「虚構船団」で読んだ